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不正改造車にならないポイント

車はただ乗るための道具ではなく趣味のアイテムにもなるものです。 そのため、買ったままの姿ではなく自分好みにカスタムするという方も少なくはありません。 しかし、車は一つ間違えば人に危害を加えてしまう可能性がありますので、なんでもかんでも自分好みにカスタムしていると不正改造になってしまう可能性があるので注意が必要です。 取り締まられてから知らなかった、気づかなかったとならないように不正改造車にならないためのポイントを知っておきましょう。

まず気をつけたいのがウイングです。 スポーツカーのような見た目になるので人気があるパーツですが、あまりに幅広の物は違法となります。基準に適した形状やサイズのものを選ぶようにしましょう。 次にランプ類です。特に制動灯や方向指示器は灯光の色が定められているので勝手に変えることはできません。 足回りのカスタムでは、タイヤ面とフェンダーの面を揃えるツライチが格好いいとされていますが、この際タイヤが車体からはみ出してしまわないように注意が必要です。

はみ出した場合、他の車両や歩行者への危険が増すので不正改造となります。 またモーター音を楽しみたいからとマフラーに手を加える方もいますが、この時マフラーを切ったり取り外すのは騒音被害を招くので不正です。基準に適合したスポーツマフラーを使用するようにしましょう。
このようにカスタムには不正改造になるポイントがいくつかありますので、それを知ったうえできちんと基準に適合したパーツを装着していくことが重要です。